伊紙が報道「50歳で契約延長 カズに終わりはない」
FC横浜が契約延長を発表した三浦知良について、12日付のイタリア紙、ガゼッタ・デロ・スポルトが「カズ・ミウラに終わりはない 50歳で契約延長」と報じた。
同紙では、日本のセリエBにあたるJ2のクラブに所属するFWは2月末に51歳になるにもかかわらず現役でプレーすることや、1994年にジェノアに移籍した際は当時のフランコ・スコーリオ監督には関心を持たれなかったことなどを伝えた。
しかし、ジェノアで決めた唯一の得点がジェノバ・ダービーのサンプドリア戦だったため、サポーターには今も愛されており、それから22年が過ぎたがプレーし続けているのは素晴らしい魂とプロ精神がある証拠だ、と結んでいる。