森保ジャパン連勝で準々決勝進出 DF板倉2戦連続ゴール
「U-23アジア選手権・1次リーグ、日本1-0タイ」(13日、江陰)
森保一監督率いるサッカーU-21日本代表が1次リーグB組・第2戦のタイ戦に臨み、DF板倉滉(仙台)の2試合連続となるゴールで、1-0で勝利した。連勝の日本は、決勝トーナメント進出が決まった。
10日の初戦では、板倉のゴールで1-0でパレスチナに辛勝した森保ジャパン。この試合でもなかなかゴールが奪えず、均衡が破られたのは後半45分だった。MF井上(東京V)の右クロスをFW田川(鳥栖)が頭で折り返し、詰めていた板倉が右足で押し込んだ。
日本は16日にB組最終戦の北朝鮮戦を残すが、すでに2位以上が確定。北朝鮮戦の結果にかかわらず、準々決勝進出が決まった。