フットサル日本代表メンバー発表 森岡ら16人
日本サッカー協会は16日、親善試合・アルゼンチン戦(25日・東京、28日・富山)に臨むフットサル日本代表メンバー16人を発表。森岡薫(町田)、逸見勝利ラファエル(ベンフィカ)らが名を連ねた。チームを率いるブルーノ・ガルシア監督は「2試合目のアルゼンチン戦を終えてから、アジア選手権(2月1日開幕・台湾)に臨む14人のメンバーを決める」と話した。
フットサル日本代表は、16年2月にウズベキスタンで行われたアジア選手権でW杯出場をかけた5位プレーオフで敗退。その後、同大会でベトナム代表を率いて日本に勝利したガルシア監督が就任していた。
今回のアジア選手権は、20年のW杯(開催地未定)の予選を兼ねてはいないが、指揮官は、大会の目標を「まずは初戦のタジキスタン戦に勝つこと。そこから(1次リーグ)韓国戦、ウズベキスタン戦に目を向ける。1試合1試合を決勝戦のつもりで戦う」と意気込んだ。