川澄奈穂美、神戸への思いつづる「凄まじい刺激を与えてくれました」
元サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)でシアトルレインに所属するMF川澄奈穂美が17日、公式ブログを更新。「BE KOBE」というタイトルで阪神・淡路大震災の震災の日に神戸への思いをつづった。
「今朝、神戸の東遊園地には雨の中多くの方が集まりましたね。阪神淡路大震災から23年…」と慰霊に訪れる人たちのことを思いやった。そして「私が大好きな街・神戸!!INACにいた時は、サッカーを通じて神戸を元気にしたいという気持ちがありました!!神戸で過ごした約8年は私のサッカー人生に凄まじい刺激を与えてくれました。今は神戸でプレーしていませんが、神戸時代があったから今がある!と、神戸のみなさんに誇りに思ってもらえるようなプレイヤーになりたいです。(なりたいと思って今も頑張ってます!)」と神戸で過ごした日々を振り返った。
サッカー人生において大事な期間を神戸で過ごし「神戸が大好きです!!(大事なことなので2回言いました)」と神戸への思いを文字にした。そして「被災者ではありませんが、あの日のことは忘れません。被災地に思いを馳せて」と結んでいた。(「」内は原文まま)