U-23森保監督「一戦一戦を大事に戦う」ウズベク戦へ最終調整
「U-23アジア選手権・準々決勝、日本-ウズベキスタン」(19日、江陰)
サッカーのU-23アジア選手権に東京五輪世代の21歳以下の編成で臨んでいる日本は、19日午後4時(日本時間同5時)から中国の江蘇省江陰での準々決勝でウズベキスタンと対戦する。森保監督は18日の記者会見で「(相手は)経験値、クオリティーが高いチーム。力を出し切れるよう、これまで通り一戦一戦を大事に戦う」と意気込みを述べた。
ウズベキスタンには昨年12月の国際親善大会でPK戦の末に屈した。試合会場近くでの練習では、主将の神谷(愛媛)や今大会初ゴールの期待がかかる岩崎(京都)らが守備の連係などを確認し、PK練習もした。左太ももに違和感を抱えるDF板倉(仙台)は別メニューで調整した。