松井大輔が横浜FCに完全移籍 カズと18年ぶり共闘へ
サッカーJ2の横浜FCが22日、ポーランドのオドラオポーレに在籍していた元日本代表・松井大輔(36)が完全移籍加入すると発表した。23日に会見を行う予定で、松井のコメントはその時に発表される。
横浜FCにはカズことFW三浦知良(50)が所属しているが、松井とチームメートとなるのは2人が京都に所属していた2000年以来となる。
松井は2010年の南アフリカW杯で主力選手として活躍。初戦のカメルーン戦で右サイドから左足でクロスを上げ、本田圭佑の決勝ゴールをアシストした。
鹿児島実業から00年に京都に加入。04年途中からフランスのル・マンに移籍した。その後、サンテティエンヌ、グルノーブル、ディジョンとフランスのクラブを渡り歩き(途中、ロシアのトムスクに期限付き移籍)、ブルガリアのソフィア、ポーランドのラーヒアを経て14年に当時J2の磐田に加入し、日本復帰を果たした。
しかし3シーズン半プレーした後、昨年8月からオドラオポーレに移籍していた。