長友 トルコ1部移籍へ ガラタサライと交渉開始
サッカーの日本代表DF長友佑都(31)がトルコ1部ガラタサライに移籍することが31日、決定的となった。同日にイスタンブール入り。ガラタサライが公式サイトで移籍交渉を開始したことを発表し、長友が同クラブのユニホーム姿でメディカルチェックを受ける写真も掲載された。
長友はイタリア1部インテル・ミラノと2019年6月末まで契約がある。複数のイタリアメディアによると、今季終了までの期限付き移籍となる見通しで、レンタル料は100万~150万ユーロ(約1億3500万~2億250万円)。完全移籍のオプション契約がまとまれば移籍金700万ユーロ~800万ユーロ(約9億4500万~10億8000万円)で買い取りになるという。
6月に始まるW杯ロシア大会に向けて出場機会を増やしたい長友だが、昨年12月にカップ戦2試合に出場したものの、リーグ戦では直近10試合で1試合、わずか15分のみ。極端に出番が減っていた。
長友は自身の公式ツイッターに「今日でインテル丸7年。2011年1月31日にインテルからオファーがあり、電撃移籍したのを思い出す。感謝の想いで胸がいっぱいです。ありがとう」とつづった。