日本代表がパラグアイ戦 W杯コロンビア戦直前の6月12日
日本サッカー協会は8日、ロシアW杯の直前に6月12日にパラグアイ代表と国際親善試合を行うことを発表した。会場は欧州内で調整中。
日本代表は1週間後にあたる同19日にコロンビア代表とW杯初戦を戦う。同じ南米のパラグアイを仮想コロンビアと位置づけて対戦し、本番に臨む。
日本代表のパラグアイ戦は2勝4分2敗。
バヒド・ハリルホジッチ監督は「パラグアイはデュエルの強さが特長であり、戦況に応じたプレーを選択できる賢さも併せ持つチームです。また、非常にハードな守備とカウンターを大きな武器としています。この試合は3年半の活動の最後の直線、本大会直前にチームコンディションをトップにすることが大きな目的となります」とコメントした。