柏、悔しすぎるドロー シュート25本のうち奪ったのはわずか1点だけ…
「アジアCL・1次リーグ、柏1-1天津権健」(20日、三協フロンテア柏スタジアム)
各地で第2戦が行われ、F組のJ1王者川崎は敵地で蔚山(韓国)に1-2で敗れ、初戦から2連敗となった。蔚山は1勝1分けの勝ち点4。プレーオフを勝ち上がったE組の柏はホームの三協フロンテア柏スタジアムで天津権健(中国)と1-1で引き分け、1敗1分けの勝ち点1。天津権健は1勝1分けの勝ち点4とした。
悔しすぎるドローだった。90分間を通して攻め込み、放ったシュートは25本。それでも奪ったのは1点のみ。前半30分にはFWクリスティアーノがPKを失敗、後半21分にはFWハモンロペスが至近距離からのシュートを仕留め損ねた。そして後半43分に同点被弾。勝利を取りこぼす形になり、主将のMF大谷は「前節に引き続きもったいない失点をしてしまった」と声を絞り出した。