J2徳島が大杉さん悼み記帳所を設置 25日岡山戦で
21日に急逝した俳優・大杉漣さんが生前、熱烈に応援していたサッカーJ2徳島ヴォルティスが22日、公式ツイッターを更新し、25日に行われるファジアーノ岡山戦で記帳所を設けることを発表した。
徳島は公式ツイッターで「大杉漣さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。大杉漣さんの徳島ヴォルティスへの熱い気持ちを胸に、今週末に開幕する2018シーズンを戦い、良い報告が出来るように全力を尽くします」と追悼コメントを投稿した。
徳島の岸田一宏社長は公式HPで「大杉漣さんにはクラブの前身である大塚製薬サッカー部時代から、地元のクラブである徳島ヴォルティスに熱い思いを寄せて応援して頂いておりましたことに深く感謝申し上げます。昨シーズンのFC岐阜戦では、初めてピッチレベルで両チーム・主審に花束を贈呈していただきました。この日もお仕事ではなくオフを利用してスタジアムにお越し頂き『サポーターを代表して』とおっしゃっていた姿に徳島ヴォルティス、そしてサッカー愛を感じるところでありました」などのコメントを発表した。