J1、鳥栖-神戸でシーズン開幕 金曜開催に1万9千人
2枚
サッカーJリーグは23日、明治安田J1の開幕戦が行われ、鳥栖と神戸が1-1で引き分けて26年目のシーズンが始まった。今季から新規ファン開拓などを目的に本格実施された金曜日開催に、佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムは1万9633人の観衆で熱気に包まれた。
1993年に始まったJリーグは5月に25周年を迎える。今季は6~7月にワールドカップ(W杯)ロシア大会が開催されるため、J1は5月19、20日の第15節終了後に約2カ月の中断を挟み、12月1日の最終節まで熱戦が繰り広げられる。