FC大阪 逆転で4年連続JFL開幕戦勝利 大阪から3番目のJリーグ入り目指す
「JFL、FC大阪3-1ヴィアティン三重」(11日、J-GREEN堺メインフィールド)
サッカーJFLが11日に開幕。大阪から3番目のJリーグ入りを目指すFC大阪は、ホームで3-1でヴィアティン三重に快勝し、JFL参戦4シーズン目を幸先良く白星発進した。
FC大阪は今季移籍加入したMF南部が先発出場。またGK寺地、MF水野、FW西の新戦力3選手がベンチ入りを果たした。
試合は前半17分に三重FW藤牧に先制点を決められる。しかし26分にMF江坂が放ったクロスバー直撃シュートの跳ね返りを南部が落ち着いて決めて早々に同点に追いつくと、流れは一気にFC大阪に傾く。後半23分、同点弾を決めた南部に替わり、同じく新加入のFW西が登場。29分にDF舘野からのクロスを受けた西が逆転ゴールを決めると、最後は後半42分にFW木匠が鮮やかなヘディングシュートで突き放した。
FC大阪は、新加入が躍動して逆転勝ちでJFL参入後4年連続開幕戦白星を飾った。次節は18日にアウェーの延岡市西階総合運動公園陸上競技場でテゲバジャーロ宮崎と対戦する。