レスター・岡崎 復帰弾逃す 2・3以来の出場も得点に絡めず…
イングランド・プレミアリーグで右膝痛から復帰したレスターのFW岡崎慎司(31)は4-1で快勝したウェストブロミッジ戦に先発し、後半15分に交代で退いた。ドイツ1部ハンブルガーSVのDF酒井高徳は0-6で完敗したバイエルン・ミュンヘン戦にフル出場。スペイン1部ヘタフェのMF柴崎岳はレバンテ戦で後半43分から出場した。メキシコ1部パチューカのFW本田圭佑はクルスアスル戦にフル出場したが、0-5で大敗した。
右膝を痛めて約1カ月離脱していた岡崎が、2月3日のスウォンジー戦以来となる出場を果たした。先発のチャンスをもらったが前半36分に左クロスを頭で合わせたシュートは阻まれ、1-1の後半15分に退いた。交代選手の活躍で6試合ぶりの勝利を挙げ、ピュエル監督も「先発だけでなく、交代選手も素晴らしかった」とご満悦だったが、得点に絡めなかった岡崎には心残りな復帰戦となった。