本田 1日で“脱短パン” 気温6度の寒さにタイツ着用
「サッカー日本代表 ベルギー遠征」(20日、リエージュ)
親善試合・マリ戦(23日)、同ウクライナ戦(27日・共にリエージュ)に臨むサッカー日本代表は現地時間20日、当地で合宿2日目の練習を行った。J1川崎勢の3人と追加招集のDF酒井高徳(ハンブルガーSV)も合流。25人の代表選手は約1時間半の調整を行った。
FW本田が1日で“脱短パン”した。合宿初日には参加選手の中で唯一、半ズボンで参加した本田だったが、気温6度前後だったこの日の練習時にはタイツを履いた状態で練習に参加。パス回しの練習中にハリルホジッチ監督から抱きつかれたり、ゲーム形式の練習時には、自ら得たPKを約30メートルの距離から右足で蹴ることを指揮官から命じられ「こんなのおかしいやろ」と笑顔で応える場面もあった。