クルトゥラルの監督シーズン終了まで出場停止も 井手口が所属
MF井手口陽介(21)が所属するサッカースペイン2部リーグ、クルトゥラル・レオネサのルベン・デ・ラ・バレラ監督(33)が24日のアルバセテ戦で退場処分となり、残る10試合でベンチ入りできない処分を受ける可能性がある。26日のエル・ムンド・デポルティボ紙など複数のスペイン紙が伝えている。
同監督は試合の後半44分、ベンチ前でタッチラインを出ていないボールを止めてゲームに関与。相手チームの攻撃に支障をきたしたとして一発退場の処分を受けた。大会規定によると4~12試合の出場停止処分に相当すると考えられているほか、過去には同様のケースで監督が10試合ベンチ入りを禁じられたケースがあるという。なお井手口はこの試合に招集されていなかった。