ハリル監督、敗戦にも「前回よりもいいゲーム。W杯は決意と意欲を持って準備する」
「国際親善試合、日本1-2ウクライナ」(27日、リエージュ)
サッカーW杯ロシア大会に臨む日本代表(FIFAランク・55位)は、ウクライナ(同35位)と対戦し、1-2で敗れた。
ハリルホリッジ監督は「この試合は負けましたが、前回のマリ戦よりもいいゲームができた。2、3回得点のチャンスはあった。そのいい形を得点につなげられずに残念です。まだ準備ができているとはいえないが、次回集まった時には、よりいい状態になっていることを期待しています」と振り返った。
初戦のマリとは1-1の引き分けに終わり、2試合で勝利を手にできなかった今回の親善試合については、「2つのテストマッチでしたが、そこで多くの選手を見ました。レギュラーの選手で呼べなかった選手もいる。ですので、W杯の時はよりいい日本代表をお見せできると思います」と前向きに話した。
ファンに対しては「我々は決意と意欲を持って、W杯に向けて準備をしていきたいと思う。日本代表にとって大きな、そして難しいチャレンジが待っている。そこに向けてしっかり準備したいと思います」とコメントした。