2018.03.27

ＭＦ長谷部、敗戦に唇かむ「非常に厳しい戦い。真摯に受け止める」

日本－ウクライナ　後半、２点目を奪われ、さえない表情の（左から）槙野、長友、ＧＫ川島、長谷部＝リエージュ（共同）

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　「国際親善試合、日本１－２ウクライナ」（２７日、リエージュ）

　サッカーＷ杯ロシア大会に臨む日本代表（ＦＩＦＡランク・５５位）は、ウクライナ（同３５位）と対戦し、１－２で敗れた。

　１－１の同点に終わったマリ戦に続いて先発出場したキャプテンのＭＦ長谷部誠（Ｅフランクフルト）は、「きょうの試合に限らず、前回のマリ戦を含め、今回のシリーズは非常に厳しい戦いになりましたし、この結果というものを真摯に受け止めなくてはいけないと思います」と受け止め、「このようなゲームをした後なので難しいですけど、結果として負けていますし、良かった点を探すのは難しい。それでも冷静に良かった点、修正しなくてはいけない点を分析しなくてはいけないと思います」と振り返った。