槙野「ポジティブな面たくさんあった」 ハリル日本の“危機”も前向きに

 ベルギー遠征を終えたサッカーの日本代表国内組が29日早朝、羽田空港に帰国した。センターバックとして2試合に出場したDF槙野智章(30)=浦和=は「ポジティブな面がたくさんあった」と1分け1敗に終わった試合を振り返った。

 「ネガティブなニュースが流れていますが」と前置きしながら、それを打ち消した。プラス材料として「選手間のコミュニケーションが取れたこと」「今の課題が浮き彫りになって見つかるのはチームにとって良いこと」と列挙。苦戦の中に収穫を見いだした。

 本戦に向けて情報収集に着手する。新加入した豪州代表MFアンドリューナバウトは0-0に終わった27日のコロンビア戦に出場。「いろいろと話を聞ければ」と対戦しなければ分からない生情報をゲットする思いだ。

 「やるべきことを整理した上で、いかにプレーにつなげていくかが大事になってくる」。残り3カ月に迫った本番へ、槙野はあくまでプラス思考で準備する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス