西野朗新監督が抱負「現状況打破が第一義」 技術委員長としての責任も痛感
日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)が9日、都内のJFAハウスで会見を開き、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督の4月7日付けでの解任を正式に発表した。新監督に就任した西野朗技術委員長は「自分の立場だけを考えるのではなく、現状況を打破することが第一義だと判断し、日本代表の指揮を執ることにしました」などとコメント文を発表した。
以下、コメント全文。
「本来であれば代表監督をサポートしていくポジションであり、このような状況になったことについて、技術委員長として責任を感じています」
(続けて)「このタイミングでの監督交代は非常に難しいことですが、自分の立場だけを考えるのではなく、現状況を打破することが第一義だと判断し、日本代表の指揮を執ることにしました」
(続けて)「ワールドカップに向けて、サッカー界の力を結集していけるように、全身全霊で取り組んでいきます」