ブフォン PK&退場宣告の主審に激怒「スタンドでポテトでも食ってろ!」
「欧州CL・準々決勝第2戦、レアル・マドリード1-3ユベントス」(11日、マドリード)
ユベントスGKのブフォンが「スタンドで妻とポテトでも食ってろ!」とオリバー主審への怒りを爆発させた。12日のイタリア主要スポーツ紙が報じた。
後半ロスタイムに、レアル・マドリードのMFバスケスがユベントスのDFベナティアにエリア内で倒されたプレーで、オリバー主審はPKを指示。判定に抗議したブフォンに退場を言い渡した。
ブフォンは「PKのジャッジは疑わしいものだった。しかも後半ロスタイムであんな笛を吹くなんて…。こんな形でチームの夢を台無しにするもんじゃない。ふさわしい人格がないなら、スタンドで妻とポテトでも食べてろ」と激怒した。
レアル・マドリードのFWクリスティアノ・ロナウドがPKを決めた。試合は1-3でユベントスが勝利したが、2試合合計4ー3でレアル・マドリードが準決勝に進出した。