鹿島 ACL2位で予選通過 決勝T1回戦は強豪・上海上港
「ACL・1次リーグ、鹿島0-1水原三星」(17日、カシマスタジアム)
鹿島がホームで完封負けを喫し、グループリーグ1位通過を逃した。すでに前節で決勝トーナメント進出を決めており、引き分け以上で1位通過だったが、この日の結果で2位通過となった。決勝トーナメント1回戦の相手はブラジル代表FWフッキらを擁し昨季4強の強豪・上海上港(中国)との対戦となった。
DF昌子は「僕らは1位を狙う目標がありましたが、入りから相手の方がよかった。こっちもホーム。入りから全力でいかなければいけなかった。普段Jリーグで出場機会のない人が中心に出ましたけど、誰が出てもというのが鹿島の強みだと思うし、何が何でもレギュラーを取るという思いを出さなければいけなかった」と悔やんだ。
決勝トーナメント1回戦に向けて、「相手(上海上港)はかなり強いと分かっている。外国籍の選手もすごいと分かっている。でも上にいけば当たる相手。勝ちたいと思います」と誓った。