C大阪・清武弘嗣が負傷交代 左ふくらはぎを故障か
「明治安田生命J1、名古屋-C大阪」(2日、パロマ瑞穗スタジアム)
2トップの一角として先発出場したC大阪MF清武弘嗣(28)が負傷交代した。前半20分過ぎにプレーを止め、左ふくらはぎを押さえながらベンチ前へ向かった。一度はプレーを再開したが、左足でパスを出した直後にピッチに座り込み、前半23分にMF山村和也(28)との交代で、左足を引きずりながらピッチを後にした。
清武は開幕前に右腓腹筋を負傷し、全治6週間と診断されていた。4月11日の川崎戦で実戦復帰。同月25日の仙台戦で先発復帰し、2得点を挙げていた。負傷が長引けば、ロシアW杯の日本代表メンバー入りへ影響を及ぼす可能性もある。