ハリル前監督、協会を提訴へ 質問状の回答を受け

 サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ前監督(66)が、4月の解任を巡って来週にも日本サッカー協会を相手取って東京地裁に提訴する方針であることが18日、代理人を務める弁護士の話で分かった。名誉毀損による慰謝料1円と謝罪広告掲載を求めるという。

 ハリルホジッチ氏が代理人を通じて送付した契約解除の経緯説明を求める質問状に対し、同協会から17日に回答を受け取ったが、納得のいく内容ではなかったことで民事訴訟に踏み切ることを決めた。

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