西野ジャパン痛恨のPK献上 後半香川ら投入も2失点目
「キリンチャレンジカップ、日本-ガーナ」(30日、日産スタジアム)
サッカー日本代表(FIFAランク60位)がW杯ロシア大会へ向けた国内最終戦・ガーナ戦(同50位)に臨み、後半8分にPKで2点目を許した。
1点を追う日本が攻撃的に仕掛けていたところにガーナが鋭いカウンターを浴びせた。エリア手前でMF長谷部がマークを外されかけたところにGK川島が飛び出してMFボアテングを倒してPKを取られた。このPKをボアテングに難なく決められた。
日本は後半開始からFW大迫、MF宇佐美、MF原口を下げて、FW武藤、MF香川、DF酒井高を投入。香川が立て続けてにシュートを放つなど同点を狙ったが、カウンターを浴びた。後半14分にはFW本田、MF山口もアウト。FW岡崎、MF柴崎が投入された。この試合、交代は6人まで認められている。