川淵氏、ガーナに完敗の日本代表戦も「想像していたより良かった」
Jリーグ初代チェアマンで日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏が31日、ツイッターを更新し、30日に行われたサッカー日本代表対ガーナ戦について「正直な感想を問われれば、想像していたより良かった」と感想をつづった。同試合は西野朗監督になって初の国際試合と注目も高かったが、ワールドカップに出場しないガーナに0-2で敗れ、試合後はブーイングが起こっていた。
川淵氏は「昨日の試合、正直な感想を問われれば、想像していたより良かった」と意外?な評価。「ボール回しなど漸く日本代表らしさを取り戻したかなっていう感じ」と感想をつぶやき、「武藤の成長ぶりと長友の好調さ、本田の頑張りが目立った」と、目に付いた選手の名前も挙げた。
「本番まであと2試合試せる。結構面白いチームになるのでは」と前向きで、「強化試合は勝ち負けより内容。本番は結果が全て」と訴えていた。
続けて、30日の試合の視聴率が18・3%だったことにも触れ「昨日の視聴率は18・3%。ここまでの強化試合の視聴率は、記憶は定かではないがずーっと低かったと思う。昨日は多くの人が新たな代表を見たいと思い、リードされながらも最後まで期待感を持って見て頂いたということ。有難うございます」とファンへ感謝した。(数字はビデオリサーチ日報調べ)