ロナルドがハットトリック ポルトガル-スペインは3-3

 ポルトガル-スペイン 後半、2点目のゴールを決めるスペインのディエゴコスタ(右)=ソチ(ロイター=共同)
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 【ソチ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第2日は15日、ソチで行われ、1次リーグB組で強豪同士の対決となった注目カード、ポルトガル-スペインは3-3で引き分けた。ポルトガルのエース、クリスティアノ・ロナルドがハットトリックの大活躍を見せた。

 2016年の欧州選手権で優勝し、今大会が4度目のW杯となるロナルドは10年南アフリカ大会覇者の相手に対し前半、立ち上がりのPKと終了間際に決めて2点。2-3で迎えた終盤の後半43分には、自ら得たフリーキックを直接決めて引き分けに持ち込んだ。

 W杯のハットトリックは通算51度目で、33歳は史上最年長。

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