19日夜にNHK総合で生中継されたサッカーのワールドカップ(W杯)の日本対コロンビアの平均視聴率が、関東地区で前半42・8%、後半48・7%だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。関西地区は前半37・6%、後半44・1%だった。
瞬間最高視聴率は関東が55・4%、関西が50・7%で、試合終了前後の時間帯だった。
試合は日本がPKで先制し、一度は追いつかれたが後半に追加点を奪い、2-1で勝利した。
W杯中継での平均視聴率の最高は、2002年日韓大会の日本対ロシアで記録した66・1%(関東地区)。