W杯ベルギー戦敗退後もごみ拾い 海外メディア称賛
【ロストフナドヌー共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会から日本の敗退が決まった2日のベルギー戦後も、日本サポーターは南部ロストフナドヌーの会場でごみ拾いをし、英米メディアが好意的に伝えた。
英BBC放送のサッカー番組「マッチ・オブ・ザ・デー」はツイッターで、日の丸に身を包んだサポーターらが会場のごみを集める写真を掲載し「日本のファンは試合終了のホイッスル後もスタジアムに残って掃除した」と紹介した。
米紙USAトゥデーのスポーツサイトも「敗戦の失望をこらえて、日本のファンは再びごみを集めた」と称賛した。