広島-G大阪 試合前に被災地支援の募金活動

 「明治安田生命J1、広島-G大阪」(18日、エディオンスタジアム広島)

 試合開始前に西日本豪雨の被災地支援のための募金活動を行った。メンバー外となった選手やスタッフが参加。「がんばろう広島」とプリントされた白いTシャツを身につけ、募金箱を手に支援を呼びかけた。

 またJリーグの原博実副理事長(59)も募金箱を持って参加し「こういう時だからこそ、サッカーができる幸せを感じて一生懸命プレーすること。できることをやるのが大事」と話した。原氏は既に愛媛や岡山のホームゲームにも足を運んでいるといい、「(被害の大きい)地域が広いので、日本協会ともどう協力していくか考えていかないといけないが、僕らはこうして直接話を聞いたり、クラブを通じて情報を集めて、何が必要なのか(把握した上で)お手伝いしていきたい」とした。

 J1広島は13日にも市内で募金活動を行っており、集まった170万円以上を広島県に全額寄付するとしている。

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