サッカー日本代表の本田圭佑が２０日、ツイッターを更新し、１０万円を１年間寄付していく意向を明かした。ツイッターの中では寄付先は明示していないが、日本国内の多くの人に寄付を呼びかける意味で発信しているとコメント欄に記載していることから、今回の西日本豪雨災害への寄付と思われる。

　本田は「少額ですが、毎月１０万円を１年間寄付しようと思います」と宣言し「家族を失われた方々にかける言葉は見つかりませんが、想っています」と、被災者に寄り添っていくことを約束した。

　本田は「あなたにも寄付してもらいたいという意図で発信しているんですよ」とコメント欄に記載していることから、日本の多くの人に呼びかける意味でツイッターで公言したとしており、今、最も困っている人が多いと思われる西日本豪雨災害への寄付と思われる。

　１度に１２０万円を寄付するのではなく、継続支援が大切だということを訴える寄付方式に、「継続が大事ですよね。報道されなくなった時が、本当に怖い」「日々忘れられていくのが辛い」「継続して寄付する気持ち、尊敬します」など、被災地からも感謝の声が上がっていた。