「明治安田生命Ｊ１、鳥栖－仙台」（２２日、ベストアメニティスタジアム）

　鳥栖に新加入した元スペイン代表ＦＷフェルナンドトーレス（３４）が後半５分から途中出場。この日、ノエビアスタジアム神戸でＪリーグデビューを飾ったスペイン代表時代にＷ杯優勝１回、欧州選手権連覇を成し遂げた同僚でもあるＭＦアンドレス・イニエスタ（３４）と同日のＪデビューとなった。

　ベンチスタートのトーレスは後半５分にＦＷ田川に代わってピッチに入る。この試合は「鷹の祭典ユニホーム」の白色の特別ユニホームでのＪ初登場となった。

　ツイッター上では「イニエスタに続いてトーレス！」「トーレス師匠キター！」など、神戸戦の観戦を終えたファンのつぶやきが殺到した。

　トーレスは１９分に右ＣＫを打点の高いヘッドで狙うが、惜しくもＧＫ正面。降格圏の１７位に沈むチームで、救世主としての活躍が待たれる。