FC大阪、第2ステージ3連敗 マルヤス岡崎に3失点完敗
「JFL、マルヤス岡崎3-0FC大阪」(22日、名古屋市港サッカー場)
サッカーJFLの第2ステージ第3節が開催され、大阪から3番目のJリーグ入りを目指すFC大阪は、アウェーでマルヤス岡崎に0-3で完敗した。
気温40度に迫る酷暑の中行われたこの一戦。FC大阪は中盤のメンバーを大きく変えて第2ステージ初勝利を目指す。前半スタートからペースを握ったのはFC大阪。前節までとは違い、小気味よくパスを回し、相手ゴールに迫るが、得点まではあと一歩及ばない。しかし28分、自陣でボールを失いマルヤス岡崎MF地主園にサイドからクロスを入れられると、これがFC大阪DFの足に当たり、オウンゴールになってしまう。再開直後の30分、ミスからボールをマルヤスFW盛礼良に奪われ、そのままロングシュートを決められる。前半終了間際、FKのチャンスも相手GKのファインセーブで得点ならず、0-2で試合を折り返す。
FC大阪は後半最初からMF井手口、FW川西を投入するが、5分、相手のCKから失点して3点差に。その後、果敢に攻め込むが、MF水野のミドルシュートも相手GKのファインセーブに防がれ得点ならず。0-3でFC大阪は第2ステージ3連敗となった。