C大阪 先発7人交代も結果出ず…リーグ戦再開から3戦未勝利
「明治安田生命J1、C大阪0-2鹿島」(25日、ヤンマースタジアム長居)
アジア・チャンピオンズリーグのため未消化だった1試合を行い、鹿島がアウェーでC大阪に2-0で快勝し7位に浮上した。同27のC大阪は5位に下がった。
ターンオーバーが不発に終わり、リーグ戦再開から3戦未勝利となった。前節の浦和戦から中2日。尹晶煥監督は先発7人を入れ替えたが、後半12分に先制を許すと3分後にも失点。主将のMF山口蛍は「もったいない失点で流れが変わってしまった」と振り返り、指揮官は「前半は耐えたが、後半は個人の能力で相手より劣っていた」とうなだれた。ホームでの鹿島戦は11年から6連敗。FW柿谷、MF清武を負傷で欠き、浮上の兆しは見えない。