日本代表新監督に森保一氏決定 サッカー、「職責全う」と抱負
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日本サッカー協会は26日、日本代表の新監督に2020年東京五輪男子代表を率いる森保一氏(49)の就任を決めた。日本がワールドカップ(W杯)に初出場した1998年フランス大会以降、日本人がW杯後の新チームの監督を務めるのは初めて。フル代表と五輪代表の監督を兼ねる大役を託された森保氏は「覚悟と感謝。二つの気持ちを持って、職責を全うしたい」と抱負を述べた。
森保氏は現役時代にMFとして日本代表で活躍し、W杯初出場を目前で逃す93年の「ドーハの悲劇」を味わった。引退後に指導者となり、2012年から昨年まで率いた広島で3度のJ1優勝に導いた実績を誇る。