森保新監督、就任後初スタッフ会議は謝罪とお願い 五輪世代からのA代表選出も…
サッカー日本代表の森保一監督(49)は30日、都内で、東京五輪の男子監督も務める五輪世代のU-21日本代表のスタッフ会議に出席。日本代表監督への就任後、初のスタッフ会議は謝罪とお願いから始まった。
就任と同時に、代表スタッフも9月の日本代表の国際親善試合まで兼務することが決まった。それだけに「プラスアルファの仕事をしてもらわないといけないので、そこを了承してもらいたいと。申し訳ない、仕事を増やして。でも、みんなで頑張っていこうと、そこのお願いをした」と話した。
会議では、東京五輪世代で臨む8月のジャカルタ・アジア大会の代表の選定作業を行った。「だいたい固まった」と話し、8月3日に発表する。9月の国際親善試合を掛け持つ選手の可能性について「ゼロじゃないと思う」と明かした。就任会見で掲げた世代交代を着実に進めていく。