J1神戸が岐阜の快足FW古橋亨梧獲り 今季J2得点ランク3位
J1神戸がJ2岐阜の大卒2年目FW古橋亨梧(23)を完全移籍で獲得することが7月31日、決定的となった。近日中にも発表される。
奈良県生駒市出身で17年に中央大からプロ入りした古橋は、快足を武器に左ウイングを主戦場とする。1年目の昨季は全42試合に先発出場し6得点9アシストを記録。今季も26試合11得点(7アシスト)でJ2得点ランク3位につけていた。
神戸はバルセロナ型の4-3-3を基本布陣としている。今夏加入したMFイニエスタも両ウイングにはDFラインの裏に抜けるプレーを要求しており、スピード豊かな古橋は神戸の補強ポイントと合致した。