遠藤航「積極的に前へ」デビュー戦で貴重な同点ゴール 冨安は2試合連続フル出場
「ベルギー1部リーグ、ゲンク1-1シントトロイデン」(5日、ゲンク)
J1浦和からシントトロイデンに加入したMF遠藤航(25)はアウェーのゲンク戦で後半24分から初出場し、同27分に初ゴールを決めた。DF冨安健洋(19)は2試合連続でフル出場。試合は1-1で引き分けた。
遠藤がデビュー戦で初ゴールを決めた。0-1の後半24分から出場し「積極的に前へ出て行くのは自分の良さ。そこはうまく出せた」と手応えを口にした。投入された3分後の後半27分。中盤で奪って左へ展開、ペナルティーエリアすぐ外で折り返しを受けると「すごく集中して、コースに流し込むイメージで蹴った」と右足で貴重な同点ゴールを決めた。