鹿島・鈴木優磨 Jリーグ7月の月間MVPを初受賞
Jリーグは10日、7月度の月間MVPとして、J1は鹿島FW鈴木優磨、J2は松本GKは守田達弥を選出したことを発表した。
鈴木は初受賞。4試合出場し3得点2アシスト、さらに攻撃の起点になるプレーで多くの得点にからんだ点が評価された。
「中断期間中のトレーニングのおかげで、今がいろいろな選手が攻撃にからみ、チームとして得点を奪う形を数多く作ることができています。今回の受賞と自分のゴールはチームメートあってこそなので、みんなに感謝したいです。これからもアントラーズの勝利に貢献できるプレーを続けていけるよう、全力で頑張ります」とコメントした。
守田は4勝1分だった7月の5試合で、失点1と堅守で貢献した点を評価されての受賞。「サポーターの皆さんと一緒に取れたものだと思います。特にゲーム終盤のセットプレーでの守備のときには、サポーターの大きな声援は本当に後押しになりますし、選手は『やるぞ!』という気持ちになっています」とコメントした。