森保監督 50歳の誓い “格下”相手も警戒 節目祝う勝利へ「より高いところに」

 ピンクのバラをかかえ、選手から氷水で祝福される森保監督(中央)=共同
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 「アジア大会・サッカー男子・1回戦、日本-マレーシア」(24日、ブカシ)

 サッカー男子代表は23日、ジャカルタ市内で24日の決勝トーナメント1回戦、マレーシア戦へ向けて最終調整した。A代表と東京五輪世代のU-21代表を兼任する森保一監督は、この日が50歳の誕生日。報道陣からは50本のピンクのバラ、選手からは氷水をかけて祝福され「一緒に戦う仲間と50歳の誕生日を迎えられてありがたい限り」と照れ笑いした。

 マレーシアはFIFAランク171位と、同55位の日本と比較すると“格下”だ。しかしオーバーエイジ枠でFW孫興民(トットナム)らを擁する韓国を破るなど波に乗っている。「今のマレーシアは非常に自信を持って戦っている。カウンターは鋭い」と警戒。「負けたら終わり。より高いところに進むために、気持ちを持ってやれれば」。節目を祝う勝利を誓った。

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