小学校時代の同級生ももこさんの死、長谷川監督悼む
FC東京の長谷川健太監督(52)が29日、小学校時代(5、6年時)の同級生だった人気漫画「ちびまる子ちゃん」の作者・さくらももこさんの死を悼んだ。
作品では主人公・まる子のクラスメートとして同監督をモデルとした「サッカー少年のケンタくん」が出てくる。その誕生秘話について明かし、「1980年代終わりに(当時所属していた現J1横浜Mの)日産の寮に本人から『漫画に描いていいですか?』と電話が掛かってきた。『俺でよければ』と快諾した」と語った。
また、その他の登場人物、舞台設定についても「タマちゃんや、ハマジも、みつや(駄菓子屋)も実際にあった」と言い、「清水ではサッカーよりもさくらももこの方が有名だよ」と惜しんだ。