鎌田大地がベルギー1部シントトロイデンへ期限付き移籍 日本選手5人に

 サッカーベルギー1部のシントトロイデン(STVV)は1日、フランクフルトの元U-23日本代表MF鎌田大地(22)を1年間の期限付き移籍で獲得したことを発表した。これでシントトロイデン所属の日本人選手は5人目となった。

 2017年にJ1鳥栖からフランクフルトに移籍した鎌田は昨季リーグ戦3試合に出場した。クラブを通じ「1年間のレンタル移籍で加入することになりました。チームに自分の力を還元できるように精一杯頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」と新天地での意気込みを語った。

 立石敬之CEOは「日本でも活躍し、ブンデスリーガの強豪にチャレンジした才能ある選手です。STVVではベズスとのポジション争いになりますが、十分に渡り合えると期待しています」と評価。シントトロイデンにはDF遠藤航、冨安健洋、小池裕太、MF関根貴大が所属しており、鎌田で5人目。立石CEOは「STVVを日本人選手ばかりのチームにするつもりはありません。国籍に限らず、若く優秀な才能にチャレンジの場を与えるのが我々の使命だと考えています。今いるメンバーで結果を残して、さらにレベルの高いステージでの挑戦を目指します」と展望を語った。

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