広島・佐々木 V弾で勝利に導く「勝てたことが全て」初の日本代表入り!
「明治安田生命J1、広島3-1鹿島」(1日、エディオンスタジアム広島)
神戸は前半ロスタイムに元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(33)が一発退場するなどし、札幌に1-3で敗れた。C大阪は浦和に2-1で逆転勝ちし、横浜Mは柏を3-1で破った。首位広島は鹿島を3-1で退け、2位川崎は17位のG大阪に0-2で敗れた。G大阪は4試合ぶりの勝利。名古屋は磐田に6-1で大勝して連勝を7に伸ばした。
勝ち越し点を奪ったのは、W杯後の日本代表初戦となる国際親善試合のメンバーに初選出された広島のDF佐々木翔だった。前半43分、セットプレーの流れからMF青山がゴール前に蹴り込み、こぼれ球を佐々木が冷静に左足で決めた。
W杯による中断明け後初の連勝も果たし「勝てたことが全て」と表情を緩めた。