MF堂安律、代表デビュー戦の後は…両親と“朝まで生討論”
日本代表デビュー戦から一夜明けた12日、MF堂安律(フローニンゲン)は両親との“朝まで生討論”を経て、機上の人となった。
「一睡もしていないですよ」と眠い目をこすりながら、早朝の大阪空港に登場。その理由を問われ、「寝られなかったです。お父さん、お母さんとしゃべっていたので。久々の。朝までしゃべって、僕も20歳になったので少しお酒も交えながら話をさせてもらいました」と明かした。
昨夜は試合を終えて、兵庫県尼崎市の自宅に戻った。両親との対面は、少しだけアルコールもいれての反省会。「『前半は、全然だったね』というような意見でした。お父さん、お母さんの意見が一番聞きやすいですし、自分自身、すごく吸収できた1日でした」。話も弾んで気付けば出発の時刻を迎えていた。
地元関西でA代表デビュー。「親孝行できたか」と問われて「これからです!」と即答。代表でゴールを量産して、孝行息子になる思いだ。