米国でメッシとC・ロナウドが共闘?
サッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカム氏が、自身がオーナーを務めクラブ設立に動いている米MLSインテルマイアミにアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシとポルトガル代表のFWクリスティアノ・ロナウドを所属させるべくチーム計画を立てているという。デイリー・メール紙、ザ・タイムス紙など複数の英紙が伝えている。
情報によるとメッシ獲得を検討しているのは2020年。現所属のバルセロナと2021年まで契約を残しているが、それまでに契約延長しなければ残り1年の状態で、33歳とキャリアの円熟期を迎えていることから単に米国だけでなく世界的にインパクトを与えるメディア戦略になると考えている。
同紙によるとベッカム氏は前スペイン代表のDFジェラール・ピケ(バルセロナ)、ポルトガル代表のFWクリスチアノ・ロナウド(ユベントス、伊)も獲得する考えがあり、仮に実現すれば2008年から昨年までバロンドールを独占している2選手が最強コンビを結成することになる。