C・ロナウド CL初戦で初の一発退場 指揮官「VARが必要」
「欧州CL・1次リーグH組、バレンシア0-2ユベントス」(19日、バレンシア)
イタリア1部リーグ、ユベントスのクリスティアノ・ロナウドが、スペイン1部リーグ、バレンシア戦で欧州チャンピオンズリーグでは初めての一発退場処分となり、前半29分で涙ながらにピッチを去った。
20日付のコリエレ・デロ・スポルトなどイタリア主要スポーツ紙によると、ロナウドはバレンシアのDFムリージョとの接触プレーで、CL出場154試合で初めてとなるレッドカードを受けた。試合後、ユベントスのアレグリ監督は「彼はとても落ち込んでいる。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が必要だ」とコメント。グループリーグのヤングボーイズ戦(スイス)、マンチェスター・ユナイテッド戦(イングランド)でのロナウドの出場停止処分は免れそうもない。