ACL初の決勝目指す鹿島 開始6分で2失点 ホームで痛恨の立ち上がり
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「アジアCL・準決勝第1戦、鹿島-水原」(3日、カシマサッカースタジアム)
初の決勝進出を目指す鹿島が立ち上がりに痛い2失点を喫した。アウェーゴールが適応されるため厳しい状況に追い込まれた。
開始2分、水原の右からのCKはニアサイドを狙ったが、そのままゴール前に流れた。体を張って守ろうとしたDF内田が胸で触ったボールは、そのままゴールへ。GK権がかき出したが、ラインを割ったとしてオウンゴールで先制を許した。
痛いアウェーゴールを背負った鹿島は、6分にもミスが出る。左サイドのDF山本のクリアボールがブロックされ、エリア内にいた水原FWダムヤノビッチの足元へ。これを決められて早々と2点差となった。