森保ジャパン 長友、大迫らロシアW杯主力組を招集
日本サッカー協会が4日、都内のJFAハウスでキリンチャレンジカップのパナマ戦(12日、デンカビッグスワンスタジアム)とウルグアイ戦(16日、埼玉スタジアム2002)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。
今回はロシアW杯の主力として戦ったDF長友佑都(ガラタサライ)、吉田麻也(サウサンプトン)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、原口元気(ハノーバー)、FW大迫勇也(ブレーメン)が選出された。日本代表初選出の選手はいなかった。
東京五輪世代の冨安健洋(シントトロイデン)、堂安律(フローニンゲン)は今回も招集された。森保一監督は「前回のキリンチャレンジ杯の活動を踏まえて、プラス新たな選手を含めてチームづくりを進めていけるように。我々がやろうとする部分をコンセプトに伝えていく。化学反応を見ていくところを今回の活動でやっていければと思っています」と長友らベテランと若手との融合もテーマの一つとした。
メンバーは以下の通り。
▽GK 東口順昭(G大阪)、権田修一(鳥栖)、シュミット・ダニエル(仙台)
▽DF 長友佑都(ガラタサライ)、槙野智章(浦和)、吉田麻也(サウサンプトン)、佐々木翔(広島)、酒井宏樹(マルセイユ)、室屋成(FC東京)、三浦弦太(G大阪)、冨安健洋(シントトロイデン)
▽MF 青山敏弘(広島)、原口元気(ハノーバー)、柴崎岳(ヘタフェ)、遠藤航(シントトロイデン)、伊東純也(柏)、中島翔哉(ポルティモネンセ)、南野拓実(ザルツブルク)、三竿健斗(鹿島)、堂安律(フローニンゲン)
▽FW 小林悠(川崎)、大迫勇也(ブレーメン)、浅野拓磨(ハノーバー)