日本代表、パナマ戦に向け合宿をスタート 森保監督、柴崎の状態をチェック
「キリンチャレンジカップ、日本-パナマ」(12日、デンカビックスワンスタジアム)
親善試合・パナマ戦に臨むサッカー日本代表が8日、新潟市内での合宿をスタートさせた。
初日となったこの日は、17人が軽めのランニングなどで約1時間ほどの調整を行った。負傷により、FW小林悠(川崎)と浅野拓磨(ハノーバー)の離脱が決まり、FW北川航也(清水)、川又堅碁(磐田)の追加招集が発表された。
初日の練習を終えた森保監督は「海外組はもちろん、国内組も移動をしてきているので、軽いコンディション調整ということでやりました。また明日に向けて良いコンディションを作ってトレーニングをしていければ」と練習の意図を説明した。
またピッチ上では、指揮官とMF柴崎岳(ヘタフェ)と話し込むシーンもあり、出場機会が少ない柴崎の状態をチェック。「練習も多く、しっかりとやれているという話だった」と語った。