レアル・マドリード、年明けにもベルギー代表MFアザール獲りへ
サッカースペイン1部リーグのレアル・マドリードが、来年1月に始まる冬の移籍市場で、イングランド・プレミアリーグ、チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールの獲得に動く。スペインのラジオ局、カデナ・セールが9日までに報じた。
アザールはチェルシーと2020年まで契約が残っている。チェルシー側は、移籍金2億ユーロ(約259億6000万円)を要求しているとされるが、レアル側は2億ユーロを下回る金額で獲得を狙っているようだ。
UEFA規定改正により、アザールがシーズン途中にレアル・マドリードに移籍しても、欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)でプレー可能だ。
アザールは7日、移籍について「レアル・マドリードは世界最高のクラブで、子どもの頃からの夢」と発言している。