中島翔哉 「ゴールを奪えるように」ウルグアイ戦へ積極姿勢

ボールを使って練習する中島翔哉(左)と柴崎岳=埼玉県内のグラウンド(撮影・三好信也)
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 「キリンチャレンジカップ、日本-ウルグアイ」(16日、埼玉スタジアム)

 サッカー日本代表は14日、埼玉県内で冒頭15分間を除く非公開で戦術確認などを行った。

 MF中島翔哉(24)=ポルティモネンセ=はチーム全体のランニングで先頭を走るなど精力的に汗を流した。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング5位の強豪との一戦を前に「自分たちらしく楽しくサッカーすれば、いいサッカーになると思うので個人的には楽しみたい。とにかくゴールを奪えるようにみんなでプレーしていきたい」と意気込んだ。

 12日のパナマ戦では出場機会がなく、ウルグアイ戦では出場が有力視される。MF南野拓実(ザルツブルク)やMF伊東純也(柏)が2試合連続ゴールを決めるなど、新戦力が結果を残している中で中島への期待も高まる。「攻撃の選手が点を取るのはすごくいいこと」と話したが、2人に触発されるのかという問いには「そんなにはない」と平常心を貫く。

 ロシアW杯の主力組との融合にも注目が集まるが「誰が出てもホームなのでいいサッカーをして勝ちたい。とくかく見てて面白いサッカーを個人的には見せたい」と、試合が待ち切れないように笑った。

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